英国学生ビジタービザ“ESVV”取得まで

投稿日: カテゴリー: Column, UK

※この記事は2013年7月26日時点において実際に英国ESVVビザを取得した事例を紹介するものであり、読者のビザ取得を保証するものではありません。

  イギリスに留学する際、語学留学においても期間が6ヶ月を超える場合、ビザの取得が必須です。

英国ビザの制度は非常にコロコロ変わるので、常に最新の、公式の案内を確認する必要があります。

このページでは、2013年7月26日の現在において、私が(大学を休学して)11ヶ月の英国ESVVビザを取得した経緯をご紹介します。

これからESVVを取得しようとされる方の一助になれば幸いです。

 

ESVV(Extended Student Visitor Visa)は英語を学習する学生に発行されるビザで、6ヶ月から最大11ヶ月までイギリス国内で英語学習のために滞在することが可能です。

6ヶ月以内の語学留学であればビザが免除(学生ビジタービザを空港で発行)されるのですが、6ヶ月を超える学生は、日本国内でこの学生ビジタービザの期間を延長したESVVの取得、あるいは正規の学生ビザ(Tier 4)の取得が必要となります。

ESVVは、語学留学生を対象としているので、ビザ取得に際し英語力の証明が必要ありません。 また比較的申請費用も安いですし、審査も(現時点では)さほど厳しくないとされています。  ただし、やはり準備には手間がかかります。

1.書類を集める

2.ネット上での事前申請

3.ネット上での面接予約

4.面接

という手順をおうことになります。

 

 

1.書類を集める(2013年7月で申請した際に実際に用意したもの)

①パスポート(原本とコピー)

②留学先学校が発行した入学許可証(原本とコピー)

③最終学歴証明証(原本とコピー)

・ビザ所得時点で学校に在学中の場合は、在籍証明等。

④資金証明

・通帳の原本
・通帳見開き1ページ目のコピー
・通帳見開き1ページ目の英文翻訳
 ※通帳見開き1ページとは印鑑などの重要事項が記載されているページを指します。
この3つの書類で資金を証明します。
過去6ヶ月程度の期間、安定して預金があることが望ましいようですが、正確な基準はないようです。
また「安定した預金」というのは
ロンドン市内に滞在する場合 : £1000/月
ロンドン市内以外に滞在する場合 : £800/月
というのが通例のラインだそうです。
すなわちロンドン市内に8ヶ月滞在する場合、その時のレートで£8000相当のお金が安定して預金されている必要があります。
尚、この資金は「滞在費」ですから、学費を差し引いて、この金額を保持している必要があります。
ちなみに、面接時から1ヵ月以内に記帳の更新があると望ましいようです。
英文翻訳は、専門の人にやってもらう必要があります。
「預金 英訳 イギリス」とでも検索すれば、たくさん業者がヒットします。
私の場合4000円程度かかりました。
※預金が一覧に記帳されているページを翻訳すべきか否かの判断が揺れていますが、私はしませんでした。
※銀行は地銀でも問題ないようです。私は地銀でした。

⑤証明写真

35×45のパスポートサイズ。
背景は白色無地

⑥ネット上での事前申請した際に発行される書類

詳細は下記

 

2.ネット上での事前申請

下記URLにアクセスし、オンラインで必要事項に記載していきます。

そもそも英語ですし、やや曖昧な質問や、回答が難しいものがあります。

時間をかけて、正確にしっかり記載します。

http://www.visa4uk.fco.gov.uk/ApplyNow.aspx

最後に、記載したものを全て印刷し、指定の場所に直筆で署名、日付を記載します。

※Signature(サイン/署名)について
日本では印鑑を使い、サインをあまり使いませんが、欧米では頻繁に用いられるようです。
パスポートには「Signature/署名」欄があり、実際に署名しているはずです。
これが公式に通用するあなたのSignatureとなります。
ここに書いたものとまったく同じものを、他の書類にも記載するようにします。
もし漢字で名前をそのまま記載していれば、このビザの書類のSignature欄にも漢字で記載します。

 

  3.オンライン面接予約

下記URLからオンラインで面接予約を行います。

面接地は東京と大阪の2つしかありません。

こちらから時間指定ができるので遠方からの方はスケジュールを組んでから申請します。

http://www.vfs-uk-jp.com/

 

4.面接

1で用意した書類を全て持参します。

面接と言っても、事細かく何かを尋ねられたりすることは稀なようです。

基本的に書類のチェックと、指紋認証のための指紋の採取に終わります。

書類は(なぜか)マニラにあるビザセンターに送られ、ビザ発行の是非はそこの係官に委ねられます。

私の場合は、写真が規格外(背景が白無地であるべきが、青色無地であった)であったので、 大阪ビザセンターの方が指摘してくださいました。時間を少し頂き近くのスピード写真機で撮ってきました。

さらに預金証明に関して、最新の記帳が面接時からちょうど1ヵ月前であったため、 可能なら新たに記帳してきてはいかがでしょう、との指摘も頂きました。

しかし近くに支店も対応ATMもなく断念。 やや心配しながら、そのまま提出しました。

基本的に、東京・大阪のビザセンターの職員の方は、ビジタービザの申請に際し、提出書類に厳格な強制をしないようです。

「これで出しますか?いいですか?」 といった感じです。

また申請の際に1万と少しほど払えば優先的に審査・発行してくれるサービスがあります。

通常3週間ほどかかるそうですが、これだと1週間以内ぐらいには届くようです。

出発がギリギリに迫っている方は利用します。

また受け取り方法を郵送とビザセンターでの受け取りとで選べます。

私の場合は、優先審査サービスは利用せず、郵送での受け取りを希望し、 7月10日に面接を行い、7月26日には無事発行され届きました。

 

お役にたちましたら、是非シェアして頂ければ幸いです。

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